ウルトラマンマックス 第35話「M32星雲のアダムとイブ」

『ウルトラマンマックス』35話レビュー

・マックスVSホップホップ
ホップホップとは、M32星雲の滅亡する惑星から脱出した「星の幼い命」を守るためにいる生物で、見た目の可愛らしさとは裏腹に高い戦闘力を持っている様子。
金星のような高温の環境に適した体質らしく、それよりも気温の低い地球では自己防衛のために自らの体温を上昇させる機能もある。（周辺の木々が発火するくらいの高温）

マックスは、2体の子供を渡すために怪獣をおとなしくさせようとしますが、序盤は暴れるホップホップを持て余し、思わずマクシウムソードを放ちます。（えー）
・・・結局、外殻にはじかれますが。（￣　￣；
何とか、子供の怪獣を見せることで相手を静めることができましたが、怪獣自身の持つ「幼い命の保護本能」による精神的なところから、本気で戦ったらホップホップはかなり強いのでしょうね。

しかし、子供達にとってウルトラマンは「怪獣を殺す存在」として認識されているのですね。
確かにそのとおりなのですが、個人的には「地球を守る存在」と考えていたので、少し複雑な気分です。