ウルトラマンマックス 第32話「エリー破壊指令」

『ウルトラマンマックス』32話レビュー

・宇宙工作員ケルス
第7話「星の破壊者」に登場したケサムと同じ宇宙工作員で、演じるのは「仮面ライダー龍騎」のゾルダ（北岡弁護士）役でお馴染みの涼平さんです。この回を見て、初めて芸名が変わったことを知りました。（現在は小田井涼平～おだいりょうへいさんだそうです）
(´Д｀;)ヾ
そういえば、ケサム役は神崎士郎の人だったんですね。・・・気付かなかった。

・操られるエリー
ケルスの支配下におかれたエリーよって、DASH基地は無力化。さらに世界各地のUDF基地の破壊まで計画。さすが、北岡先生。ゴローちゃんがいなくてもしっかり働きます。（違）

・救出に向かうコバ隊員
他の隊員の活躍が目立つためにいまいちへタレなイメージのある彼ですが、今回は序盤から訓練シーンあり、エリーを助けたりと見所満載です。訓練で最後の一発が当てられないというのは、後の伏線ですね。

・エリー、ミサイル誘導装置になる
アンドロイドであるエリーを利用して基地の破壊を目論むケルス。
当然、UDFは基地を守るためにエリーの破壊を命令するのですが、それを伝えるトミオカ長官は普段からDASHのメンバーに対して協力的なので、それほど憎まれ役っぽくは見えないですね。

・コバVSケルス
大量に現れる戦闘員に対し、一人でエリーのために立ち向かうコバ隊員。武器のカートリッジを交換するシーンも決まってます。そして、いよいよコバとケルスの対決です。一度はケルスに敗れましたが、「動きはすでに見切った」と宣言。序盤のシミュレーションと同様の状況になるも、今度は見事に2人の敵を同時に撃退しました。

・マックスVSケルス
初めのほうこそ苦戦していましたが、マクシウムソードでミサイル発射装置を破壊→マクシウムカノンでケルス撃退→ギャラクシーカノンで宇宙空間のミサイル破壊とそれぞれの技が有効的に使われていた気がします。

次回は、ついにバルタン星人が登場。しかも前後編なので楽しみです。